ショーシャンクの空に
おすすめ度★★★★★
【内容】
スティーヴン・キングの『刑務所のリタ・ヘイワース』を映画化したのが本作である。
妻とその愛人殺しの容疑で終身刑の判決を受ける、銀行マンのアンディ。無実の罪ながら投獄されるが、決して希望を捨てず、自由を得られる明日を信じ続ける。一方、古株の囚人レッドはそんなアンディに、「刑務所で希望をもつのは禁物」だと忠告する。アンディとレッドの友情を中心に、ショーシャンク刑務所で生きる男たちのさまざまな人間模様を描いていく。人生の不条理や悲しみを問いかけながらも、たどり着くラストシーンは見る者の胸をさわやかに、だが強く打つ。
いつも静かで穏やかだが、内面に強い意志をもち続けるアンディを演じるのは、ティム・ロビンス。その友人レッドに、モーガン・フリーマン。長い囚人生活に疲れはてていたが、忘れていた希望をとり戻していく姿がいい。監督は『ザ・フライ2』を手がけたフランク・ダラボン。
【感想】
超名作。
人生で一回は見た方がいいです。
特にこれから何かに挑戦する人、落ち込んでいる人にお勧めします。
希望
この映画はこの一言に尽きます。
どんな絶望も、どんな困難も希望があれば乗り越えていける。
そう思わされる作品です。
皆さんも希望を持って生きてください。
心が折れなければ、いくらでもやり直しがききます。
また、この映画はリアルな刑務所内の実態を見ることができるので、自分たちの生活がいかに恵まれているかということを再認識させてくれます。