『誰も教えてくれないお金の話』 うだひろえ
おすすめ度★★★★★
学校では教えてくれない「お金の教養」を身につけるための入門書として最適な1冊です。
高校生、大学生は必ず読んでほしいです。
お金に対する意識や考え方が変わります!!
【内容】
・お金は単なる人生を楽しむためのツールでしかない
お金を理由にギスギスするのはもったいない
・家計簿をつけて、無駄な支出を把握する
・貯金の目安は収入の2割
・貸借対照表を作って、純資産を把握
純資産を年収と同じくらいためておくと不測の事態に対応可能
・商品の価値を見極める
価値と価格は違う
・家計の見直し・・・固定費削減>無駄遣い削減>変動費削減の順に効果が高い
・感情ではなく数字でお金を見極める
・お金は稼ぐ力と管理する力に分解可能
・収入が入ったら真っ先に貯金分を引き、残りを生活費にする
・家を買うときはローンシュミレーションしてから物件を探す
・家賃200倍の法則・・・家賃×200>物件価格の場合良物件
利回り6%以上だから
・うらやむ=心病む 人をうらやむのは心の病気
人をうらやんでいたって何も変わらないし何も始まらない
・どんなにお金が増えてもお金の「正しい使い方」を知らなければお金はすぐに無くなる→むやみに生活レベルを上げるべきではない
・大事なのはお金について悩むことではなく、「考えること」
・勉強する→知識を得る→実行する→気付く→勉強する・・・のサイクルを回し続ける
・保険の見直し時・・・子供が生まれた時、子供が経済的に自立する時、家購入時、
仕事を辞める時
・子供にかけるお金・・・どんな投資よりも価値があるもの
・「教育が高くつくというなら、無知を試してみるといい」